←鶏舎の壁に掛けられたこれは何かな?・・・あぁ にわとりですね!
いかにもゲンキに走り回ってる感じですよね
ここに居るのは ボリスブラウンという茶色の鶏達で卵もよく産んでくれる種類だそうです
撮影中・・・
アレッ ニワトリ達がいないΣ(・ω・ノ)ノ
みんな逃げていました(´▽`)
と いうように 鶏舎の中を自由に動き回っている訳です
止まり木にとまっている鶏もいますよ
平飼いで広々とした鶏舎で土に触れ 気ままに過ごしてますね(羨)
では卵のお話しをしましょう
この「キジムナー農場」には5棟の鶏舎があり2,500羽のニワトリ達が1日に2,000個 約120kgの卵を産んでいます。
こんなストレスフリーの環境で育ったニワトリ達の産む卵は割ってみるとこんもりと盛り上がっています。
黄身が立っているように見えるのは 白身が黄身を持ち上げているからだそうです。
白身がプックリしているのが特徴です!
混ざり難いのでパティシエ達は大変だと言っていました。
・水っぽくない
・コクがある
・甘味がある
太陽の光を浴び 自由に走り回り 冬でも鶏舎を囲わないと云うような 自然の環境の中でニワトリ達は暮らしています
*ちなみに、黄身の色は餌でコントロールできるので、パプリカなどを与えるとオレンジ色になります。即ち、黄身の色は新鮮さや栄養価とは何も関係ありません。
卵の良し悪しを測るとするならば、盛り上がりの数値ハウユニットではないでしょうか?
生産者の濱田さんはこう仰います
「プリンは卵の味がとても大事!たまご屋から言わせると市場で通常の3倍はする卵で作る贅沢なプリン、生産者としてもこのようなセッションに参加できて嬉しいよ」
私達にとってもこんなに嬉しいコメントは有りません
これからもこの丹精込めて育てたニワトリ達の卵を無駄にしないように 大切に作っていきたいと思います
今日もニワトリ達は「ゲンキですか~っ!!」
ゲンキですよ~っ!!